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入鹿池でバック宙

2012.02.28 (Tue)

2/27(月) 美容師仲間の釣友 Oさんと入鹿池のワカサギ釣り リベンジシリーズ第三弾行って来ました。

今年一月に 二人で入鹿池に行っているんですが二人ともなかなか良い釣果は得られず不完全燃焼気味でした。

前回の1月末に行った後 Oさんから 「2月の予定はまた連絡します」と言われていて その後2/27は大丈夫ですとのこと。

そろそろ水温も安定してきて釣果のほうも安定してきた頃だし ちょうど良いかなってことでこの日に決定しました。


いつものごとく 朝5時にはOさんのお迎えが。
入鹿池なので下道で行っても1時間くらいで現地到着してしまいます。

いつものように受付を済ませ 最近の釣果やポイントをお店のおばちゃんに聞いて さっそく出発です。

朝のうちは桟橋前が良いよってことで そこら辺のポイントにアンカーを下ろし 釣り始めます。

実は今回 僕にはもうひとつ楽しみが。

ジャジャーン

電動リール
電動リール買っちゃいました。

入鹿池って水深がけっこうありまして 平均で12メートル以上あるんですよ。

いままでは手巻きリールでやっていたのですが 周りのベテランさんたちを見ていると結構電動リールつかってる人多いんです。

やっぱり三桁釣ろうと思うと 毎回手で巻くのと電動で巻くのではかなり違うんじゃないかと思いまして_(^^;)ゞ

(一応昨年150は釣っているので 目標だけは高いんです)



さてさて肝心の釣りのほうですが 最初の一時間くらいは良い感じで当たりもあり10匹くらいまではコンスタントに釣れていたんです。
こりゃあ 今日は100くらい行けるかなと期待してしまいました。

ところがその後 7時半を過ぎたあたりからぱったりと止まってしまいました。

その後は1時間やっても2.3匹みたいな状態になったので 気分を変えてポイント移動を これまた2回3回と繰り返していました。

途中からは風がすごい勢いで吹き始めて アンカー下ろしていてもアンカーごと船が流されていくような状態に。

ここのアンカーって ただのコンクリートブロックなので 砂地の湖底だとずるずると引きずってしまうんですね。

風の向きも考えて風の影響を受けにくい場所に移動したりもしましたけど やっぱりなかなか当たりがありません。

4回目の移動だったかな、 そこでとんでもない本日最大のハプニングが・・・。

ここで状況説明ですが いつも僕が船の前の席に座り Oさんは後ろに。

基本 僕が舟をこぎポイントに到着すると船の先端にあるアンカーブロックを下ろすって感じでやってるんです。

まあ途中で軽く移動するときなんかは 僕がアンカーを上げて そのままOさんが舟を漕いでくれたりするときもあるんですが
そのときはちょっと大きな移動をしようと思って僕が漕いでいました。

ポイントに到着後のことです。

僕もいけなかったのですが Oさんのいる場所をきちんと確認していなかったんですよ。

何も考えずにいつものごとく漕いでいるときは後ろ向きなので アンカーを下ろそうと思って振り向いて先端に移動しました。

そしていよいよアンカーロープ下ろそうと思ってロープに手をかけたかかけないかというところでした。 

いきなり船が大きく右に傾き 僕もびっくりしてロープから手を離して船縁にしがみつきました。

一瞬、「うわっ!転覆する!!」って思ったくらいものすごい勢いで傾いて 置いてあったリールやら竿やらが全部右に吹っ飛びました。

幸い船の中で落っこちただけだったので大丈夫だったのですが いったい何がおきたのか理解できず思わず後ろ振り返って「あぶないな~!何やってんの?」って言おうとしたんです。




するとどうでしょう。そこにいたはずの Oさんがいません。

僕は何がおきたのか分かりませんでした。  

きっとその瞬間の僕の顔を誰かが見ていたなら まさしく「目が点」になっていたと表現するでしょう。


次の瞬間 船の右後方から 

「ひぇ~~、落ちた~~~!」といううめき声のような物音が。。。

思わず出た僕の一言目は

「うっそ~」



とりあえず船縁につかまったOさん。 最初は自力で船に上がろうとしましたがそりゃあ無理ってもんです。

さすがにフローティングベスト着ていたので沈む心配はないのですが 着ているのは防寒着。

中の綿に水が染み込めば そりゃあすごい重量だろうし なによりこの寒空の中水温だって半端なく冷たいでしょう。

とりあえず岸まで船を寄せるのが先決なので Oさんにはそのまま船の後ろにしがみついてもらってました。

後で考えると不思議なんですが そんな状況でも落ちた本人は船の横に摑まると安定が悪くなるので後ろに摑まらないとと思ったそうです。

幸い岸辺まで10メートルくらいのところにいましたのですぐに舟を漕ぐ体制に戻って岸辺に寄せる僕。


当然舟を漕ぐわけですから後ろ向きになるわけなんですが 
当然その体制になれば船の後ろにしがみついているOさんと向かい合うわけです。

Oさんは 「あ、あかん、冷たい」  「さ、寒い」  「まじでやばい、感覚なくなってきた」とか

それはそれは絶望的な言葉を次から次へと。


こんなときに悪いんですけど 向かい合って舟を漕いでいる僕としては 不謹慎とは思いながら

(これってあれだな、タイタニックで板の切れ端にしがみついているディカプリオと一緒だなぁ)なんて
内心で思いながら言葉では 

「大丈夫?」 「もうちょっとだから頑張って!」とか言ってました。

なんとか岸までたどり着いて上陸後 すぐにボートに戻り そのまま桟橋に直行です。



もうね、そんなんじゃあ釣りどころじゃないでしょ。

もう上がりましょうってことでこの日の釣りは終了です。


桟橋に戻ってからOさんはとにかくびしょびしょの服を脱がないといけないのでサッサと道具持ってクルマに急ぎます。

とりあえずジーパンと上着だけは持ってるってことなので それに着替えなくちゃ風邪引いちゃいますもんねえ。

僕は船をかたずけて 船宿さんに借りたバケツを返したりしてクルマに戻った頃には Oさんはしっかり着替えが終わってました。

あえて聞かなかったけど きっとノーパンでジーパンを 上半身は裸のまま上着着てたんだろうなぁ。

もちろん靴もびしょびしょなので帰りのクルマの運転は裸足でした。


現地で同じ日に釣りをしていた先輩達がいたので 最後に合流して挨拶だけしようと思っていたのですが
そんな状況で急遽帰ることになったので とりあえず携帯で連絡して状況を説明しました。
先輩達も同じくまったく釣れないし 船がどんどん流されちゃうのでもう早上がりするところだよって言ってました。

結局この日は釣れない日だったんですね。



帰宅中 Oさんも 車の暖房ですっかり温まり 落っこちたときの状況を説明し始めました。

もう帰りの車の中では二人とも大爆笑です。


話を聞いていくうちに落っこちたときの状況がだんだん分かってきました。

何でも僕が舟を漕ぎ終わって船首に向かったとき Oさんは船の右側に置いてあったクーラーボックスの上に座ったそうなんです。

つまり背中を右に向けて顔は船の左側を見ている状況です。

想像すれば分かりますよね。

その状態で僕が船の右側に垂れ下がっているロープをつかもうとしたら当然船は右に傾くわけです。

それがあのとんでもなく右に傾いた状態だったんです。

そりゃあもうね 僕も転覆するかと思うくらい傾いたんですよ。


Oさんはというと 一瞬は船に摑まったそうなんですがあまりにも船が傾いたのでこのままでは船ごとひっくり返ると重い手を離したらしいのです。

そのまま後ろにひっくり返る状態で池に落ちたらしいんですが そこでまた不思議なことが。


普通その状態で落っこちると ダイバーの人が背中から海に落っこちる あの状態なわけだから
頭から落ちるでしょ?

それがですね Oさんは胸から上がまったく濡れてないんです。

ものすごい勢いでひっくり返ったってのもあるんですが クーラーボックス自体がかなり高さがあって 船縁よりも高い位置にあったので 見事に空中で一回転、 いわゆるバック宙状態で足から入水したらしいのです。


僕が一瞬何がおこったのかもわからず きょとんとしていたのも そもそも 普通なら叫び声とか落っこちたときの水の「バシャーン!」って音でわかるじゃないですか。

それがしなかったんです。

女の人や子供ならそりゃあすごい声で叫ぶんだろうけど ああいう瞬間って本人も
「僕叫ばなかったですかね?」ってくらい声になっていなかったみたいです。

なんかね 後から思い出してみて笑ったんですが そのときの音といったら

「シャボン!」 位だったんです。

よく高飛び込みの人とかが着水する時って ちょうどそんな感じじゃないですか。 

綺麗な入水ほど水も飛び散らず音もしない。  あれですよあれ。



本人も 水につかってるときはまったく余裕がなかったけど せっかくだから写真撮っときゃよかったって。

「誰かあの瞬間を映像で撮っててくれた人いないかなぁ」なんて言うほど みごとなバック宙だったようです。


まさか入鹿池でバック宙するとはね。。。



まあ今思えば笑い話ですんだから良かったけど ボートに乗るときは とにもかくにも姿勢を低く 必ずボートの中心に座るようにすることは肝に銘じておかないといけませんね。

ボートに乗る機会のある方はくれぐれも気をつけて。




あっ! ちなみに11時に池に落ちたので ワカサギは僕18匹、Oさん8匹で終わりました。

でも笑えるネタとしては二人とも100匹以上釣ったみたいな感覚です(。・w・。 ) ププッ
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12:55  |  釣り  |  Comment(2)

Comment

いやぁ申し訳ないけど笑える~っ!(^^;)
話を聞いていたのに、しっかり笑いながら読んじゃいました。

とっても詳細な解説をご苦労様でした。^^

いつもブログを拝見して思うのですが・・・
文才ありますよネ!!
起承転結がしっかりしてると言うのか?
とっても文章が上手い!!!って思いますよ。
今回のお話に限らずですけど。

これって絶対才能だと思う。
釣りの方の才能は私にはわかりませんが(笑)


楽しい話をまた期待しています(^^)/~


n.m |  2012.03.01(木) 17:48 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

何をおっしゃいますやら・・・(^^;
文才などかけらもありませんよ。

いつも自分で書いた文章読み直して あまりの誤字脱字にあきれてます。

よく変換も間違えてるし。


しかしまあ今回のエピソードはお客様との会話のネタとしてしばらくは使えそうなので
Oさんには悪いけど 「絶対にすべらない話」として使わせていただきます(^_^)

ファイン |  2012.03.02(金) 08:39 | URL |  【編集】

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